感想『錬金術無人島サヴァイブ』著 保志レンジ/原作 伊口紺 4巻

ファンタジー・サバイバル
出典:著 保志レンジ/原作 伊口紺『錬金術無人島サヴァイブ 4』


※ネタバレあります。ご注意ください。

 

あらすじ

船着き場を見つけたニコ達。

そこでジンがエンジン用の燃料タンクを見つけ、近くに島があるかもしれないと推測した。

ニコは近くの島に人が住んでいたら無線で救助が呼べるかもしれないと嬉しそうだったが、あくまで可能性の話で島があったとしても船もガソリンもないのでどうしようもなかった。

翌日、昨日の疲れもありもう少し寝たかったニコとサラとタクミをジンがたたき起こす。

なかなか起きない3人にジンが肉が食いたくないのかと尋ねた。

ジンは昨日倒したウミヘビを食べようと提案してきた。

この島に着いてから初めの肉。

ニコ達は意気揚々と肉パーティーに向けて準備にとりかかるのだった。

感想

まだまだサバイバルしそうで安心しました。

国に帰るのではなく新しい島に行くとは。

 

ニコはまだ半人前の錬金術師だと思っていますがもう一人前では?と思うほど次々と色んな物を錬成していきます。

一人前の錬金術師なら図面がなくても錬成できるものなのかな?

図面がないとまだ上手く錬成できないですが遭難して3週間も経っていないのに2つ同時に錬成できるようになったニコの成長はすごい。

本当はすごい素質があったのかもしれない。

 

サラのクマの絵が可愛い!夢に出てきそうですね。

クマは置いておいて、私にはサラの図面もタクミの図面もそんなに変わらないと思ってしまいました。

私が書いたらサラの図面よりも酷い図面になってしまう…。

 

肉パーティーも一日で終わってしまい、すぐに新しい島へ行ってしまいました。

向かう島がどんな島か分からない中での決断。

ジンに何もかも背負わせるなんてとニコが片道切符の決断をした心の強さが羨ましい。

本当にみんな優しい人ですね。

  

また新しい仲間が増え、それも力持ちだからどんどん遭難パーティーが強くなっていきます。

これ以上増えると団体行動しずらそうですがまだ増えるのでしょうか?

 

新しい島でのサバイバル。

それにしても、ニコ、可愛すぎません?

 

 

 



タイトルとURLをコピーしました