※ネタバレあります。ご注意ください。
あらすじ
衝撃のワーラブ 新シリーズ第1話。ミキ達は阿鼻叫喚だったが解釈違いの中に自分たちの解釈を見いだすことで生きながらえることができた。
カフェでミキ、イチゴ、しじみ、うにの4人はアニメについて語り合っているとえいびとのCPオンリーが決まっていることを知る。
祭りだ祭りだと4人は大はしゃぎ。
この記念すべきCPオンリーに向け、4人は合同誌を作ることになったのだった。
感想
2巻も最高でした!
イチゴさんのヤクザギャグ(ネタではないのですが…)にはミキ達も慣れたもので、冷静に対応しています。
ミキ達を見ているとやっぱりオタク活動は楽しいよね~としみじみ。
公式の解釈違いだと批判しながら、映像の中に自分たちの求める解釈を探すあたりが良い!
勘違いでもいいんです。自分の妄想をどこまで膨らませられるかが肝心。
ぬい撮りに声優イベント、イチゴさんはなんでヤクザやってるんだろう…?と普通に疑問。
ぬい撮りでイチゴさんが「命が宿ります」と言った時の顔が怖すぎます。
カラオケボックスでのおすすめ同人誌鑑賞会。
第8話でも同じ店を利用していたのでこれからもあの男性店員が偶に出てくるのかな?
ヤクザがいてスーツケースの中身を必死に隠している場面を見たら誰でもヤバイ取引だと思いますよね。
イチゴさんの解釈違いの妄想とミキの独特なイラストに爆笑でした。
そして何故かイチゴさんにはミキのイラストが分かる。何故…。
声優イベントに何とか当選できた組長。
得を積むぞ!と意気込んで掃除、挨拶をしますがそもそもヤクザの時点でマイナススタート。
「レポ待ってます」と悲しい顔した組長が可愛かった。
合法でチケットを手に入れようとするイチゴさんと組長はオタクの鏡!
真っ黒のチケットで行っても楽しくないですからね…。
盛りだくさんの2巻でした。
髪をおろしたイチゴさんは絶対イケメン。
死神ノリコさんが出した本36冊が全てが死ネタという衝撃。
イチゴさんのお陰で2人のオタクが改心。
ミキの金銭感覚には共感。
早く3巻が読みたいですね。
そしてとても個人的ですが実写化こいと願っています。