感想『オフ会したらとんでもないやつが来た話』mii.m 1巻

ヒューマンドラマ・ギャグ
出典:mii.m『オフ会したらとんでもないやつが来た話 1』

 


※ネタバレあります。ご注意ください。

あらすじ

三木めぐみは漫画アニメが大好きな26歳。

オタク友達がいなかった彼女はいつもひとりでオタク活動をしていたが、ついにSNSで知り合った”イチゴ”さんとオフ会をすることに。

推しについて語れる日が来るなんてとワクワクしながらカフェで待っているとイチゴさんがやって来る。

「お初にお目にかかります」と”イチゴ”と書かれた名刺を差し出してきたのは、どこからどうみても裏社会の男性だった。

感想

表紙からしてオフ会に来たのはヤクザだと分かりましたし、二人でオタク活動をするのだろうと話も予想がついたのですが気になったので買ってしまいました。

めっちゃ面白かった!

リアルでこんなことが起こったら、即逃げた方がいいと思いますが…。

 

ヤクザ イチゴさんの推しに対する愛が素晴らしい!!

推しキャラのグッズを自作し、めぐみと語り合うイチゴさん。

しかし、懐には銃が…!

めぐみは何度も命の危険を感じてしまいます。

イチゴさんは固定カップリングしか許せない繊細なヤクザ。

ぬいぐるみの置き方を間違えたらきっちりケジメをつけないといけない。

「指…かけられますか」とめぐみがイチゴさんに問いかけられた場面は笑ってしまいました。

何かを決める時は指をかけるのかイチゴさんは度々指の話題をします。

指は…かけたくないですね…。

 

めぐみはそんなイチゴさんに対してすぐに慣れてしまうのですごい。

はじめてのオフ会も逃げずに二人で買い物まで行きました。

イチゴさんやその舎弟さんから姐さんと呼ばれ、組の危機を救うほどに。

組にはめぐみが必要不可欠ですね。

 

イチゴさんの闇社会の話題にめぐみがつっこみながら、二人が全力でオタク活動していきます。

2巻では二人がどんな活動をするのか待ち遠しい!!

組長までイベントに参加したりして。

 

 

 

 


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